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2025.02.14
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vol. 47 「メタ認知トレーニング⑪」を開催しました。

社内向けの研修ですが、社外の方でも完全無料で受講していただけるようになっています。

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第11回目のテーマは「解像度をあげよう 後編」です。

解像度をあげよう 後編

今回は、解像度をあげようについての講義の後編です。

そもそも、「解像度」ってどのような意味でしょうか?

解像度が上がれば、打ち手が決まります。

解像度が高い人は「深さ」「広さ」「構造」「時間」の4つの視点を持っています。

この中でも特に「深さ」「広さ」が特に重要です。

4つの視点を復習しましょう。

大前提として、仕事は問題解決の対価としてお金をもらいます。

では、課題の解像度を上げるためにはどうしたら良いでしょうか?
良い課題には3つの条件があります。

最初にお話した4つの視点のそれぞれの解像度をあげると、以下のようになります。

まずは、「深さ」について話します。

問1:「営業の成果があがらない」という人に対して、言語化して現状を把握する場合、どのような声掛けをしますか?

まずは事実を確認しましょう。

目標やノルマはどんなもので、そのうち達成度はどのくらいか?などと聞くのは良い回答ですね。

問2:「ネットに広告出したら広告のクリック数は多いみたい。けれど、なかなか成約に結びつかないんだけど、どうしたらいいと思う?」という相談にWhy so?を繰り返して洞察を導く場合、どのような質問をしますか?

まずは仮説を立てる必要があります。どんな仮説が立ちますか?

参加者:「クリックしている人と購入したいお客さんの属性がずれている」

これを、「なぜ、属性がズレているんでしょう?」と、深堀りしていく。
これが、Why so?で解像度を上げていく際に重要なことです。

「深さ」に関しては、上記の問題のように

・ 言語化して現状を把握する

・ Why so? を繰り返して、事実から洞察を深める

の2つが特に重要です。

次は「広さ」について話します。

では、実践問題です。

問3:Hellobaseとして渡邉がみんなに「うどん屋さんを始めようと思っているんだけど、どうですか?」と聞いたらどう答えますか?

前提を疑う質問として、「どうして飲食店を出したいと思ったんですか?」などが当てはまりますね。

問4:Hellobaseとして渡邉が「一般の方向けに保険を販売する事業を始めようと思うんだけど」といった場合、視座を変える指摘をしてみてください。

「他の保険代理店がたくさんある中で、あえてHellobaseで保険に入る理由って何だと思いますか?」と、お客さん視点にたった質問が鋭い質問ですね。

構造や時間は時間がないので、今回は取り扱いませんね。

次回は2025年3月14日 「メタ認知を強化しよう」です。
完全無料で実施していますので、興味を持った方はぜひお申込みください。

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