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2025.01.10

vol. 46 「メタ認知トレーニング⑩」を開催しました。

社内向けの研修ですが、社外の方でも完全無料で受講していただけるようになっています。

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第10回目のテーマは「解像度をあげよう 前編」です。

解像度をあげよう 前編

今回は、解像度をあげようについての講義の後編です。

解像度が高い、低いとはどのようなことでしょうか?

カメラのピントを合わせるようなイメージを持つと分かりやすいかもしれませんね。

この講義中、渡邉はお腹が痛い状態でした。
お腹が痛い渡邉について解像度をあげるとしたら、どのような質問をするでしょうか?

解像度を高めるために重要な4つの視点は「深さ」「広さ」「構造」「時間」です。

一つ一つを詳しく見てみましょう。

トヨタ方式ではこの階層を5回深めるように言われています。

MECEは、「漏れなく、ダブりなく」という意味合いで使用されています。

Mutually(お互いに)
Exclusive(重複せず)
Collectively(全体に)
Exhaustive(漏れがない)

の頭文字を取った造語です。

このロジックツリーを考えるときには、MECEであることが大切なポイントの一つです。

構造の視点では、視座を高めて「広さ」「深さ」のロジックツリーについて俯瞰してみていきます。

この4つのバランスがとても重要です。

では、アンバランスな場合どのようなことが起こるのでしょうか?

ブレインストーミングをすることでアイディアを「広げ」、それをカテゴリー化して、ロジックツリーをつくって「構造」化し、その1つ1つのカテゴリを深堀りして「深め」ることで、バランスよく解像度を上げることができます。

次は、解像度を上げるための3つの基本姿勢について解説していきます。

この3つのサイクルでは「行動」が最も重要です。
何より、「生の声」を聞くことが大切だと思います。

以上を踏まえて、最後に実践問題を考えてみましょう。

みなさんが「普段からお金を払って買いたいな」と思う商品やサービスを3つ上げてください。
そのどれか1つについて、以下の緑の枠を埋める形で説明してみてください。

以下のチェックリストを使って、自分の説明の解像度をチェックしてみましょう。

次回は2025年2月14日 「解像度をあげよう 後編」です。
完全無料で実施していますので、興味を持った方はぜひお申込みください。

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