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HELLO baseが主催する最新セミナー情報や、保険募集人・経営者の方に
お役立ちできる情報を発信いたします。
Vol.9 対面でしか伝わらないモノ
この週末は名古屋に滞在しました。来週からは倉敷4日間。
上の写真は税理士法人レディングの木下先生。大人気YOUTUBEチャンネルの「令和の虎」にも出演されている大先輩で尊敬する経営者の方です。
弊社に出資もいただいており、来年は木下先生の力をお借りし、保険募集人の方にお役に立てるような仕掛けをしていきますので、お楽しみに。
4日の金曜日は名古屋での対面セミナー。約30名の方にお越しいただきました。お越しいただいた皆様は本当にありがとうございました。インスタライブでも述べ140名の方にお越しいただきました。
普段はリモートでのセミナーが中心で、対面セミナーはめったにしませんでしたが、今後は大阪・名古屋・東京で2か月に1回の頻度で開催を予定しています。(今月に東京・大阪でも開催予定で、1月は名古屋で開催します)
先日のテーマは、
「財務諸表から提案する法人保険提案」
法人保険のご提案を財務諸表なしで行う事は「あり得ない」と考えています。
お医者さんが患者さんの診察をせずに処方箋を出す「ヤブ医者」と一緒です。(あえて強く言いますが、それくらい慎重に提案しないといけない事なのです)
①法人保険募集人として仕事をする理由(=観念)
②事業保障対策が必要な理由
③社長に万一があったときの会社のビジョン
④事業承継・事業清算時に必要な資金
⑤財務諸表からの具体的提案
具体的には
上記5つのテーマを90分に凝縮して、行いました。
特にこの中の①・②にはこだわりがあります。
「HOW TO」も大切ですが、「WHY」がより大切です。
この大切さがなかなか対面では伝わりきらないのですが、先日のセミナーでは少しは伝えられたかなと感じています。
何となくリモートではなく、対面が伝わるという事は皆さまも思われていると思いますが、
それってなぜなんだろう?と考えられたことはありますか?
伝えている言葉や想いはリモートでも対面でも変えているつもりはありません。でも伝わり方は絶対に違うはずなんです。
いろいろ意見はありますが、耳(聴覚)から聴こえる情報も大切ですか、目(視覚)から読み取る情報に大きな意味があるという事です。身振り手振りや画面上では伝わらない表情などが大きな影響を与えます。それが情緒的な情報であれば、なおさらです。
ぜひ皆様の観念を対面でお客様に伝えてみて下さいね。
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