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2022.10.22
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Vol.8 どういう風に見られたいのか?

東京駅のカフェでブログを書いているのですが、たまたま横にいる30くらいの男性がZOOMをしています。コーチングと呼んでいいものが分からないですが「コーチング」らしきものをしています。

僕は「コーチング」を専門にしているわけではないので、内容についてはよくわかりませんが、「言葉遣い」がすごく気になります。おそらく相手は年下なのだと思いますが、語尾が「〇〇っすね」となっている。

弊社のMVV(ミッション・ビジョン・バリュー)を作成いただいたり、名刺を作成いただいている女性のライターさんがいるのですが、その方と出会ってから「言葉」の重要性を考えるようになりました。そのライターさんの事をどう表現してよいのかはわからないのですが、

シンプルな言葉で本当に伝えたい事を的確に表現する天才

だと思っています。

▼ちなみに作成いただいたオンライン名刺はこちら▼

話は戻りますが、わざと「〇〇っすね」という言葉を使っていて、目的があるのであれば問題ないかと思うのですが、(おそらくそのような事は一切ないと思いますが)目的がないのであれば非常にもったいないというか、この人にコーチングしてもらおうとは一切思わないのです。

「〇〇っすね」という言葉を否定するつもりはありません。そういう方向性でブランディングをするのであれば良いと思っています。

着る服、発する言葉・振る舞いなどは、他人からどう見られたいのか?という所から逆算して、意図的に考えるべきだと思っています。(あくまでビジネスの視点です)

他人からどう見られたいのか?という所ですが、厳密には

他人からどう見られるべきなのか?

が正解だと思っています。商売をしている以上は、自身のブランディングが極めて重要で(よほどプロダクトが尖っているのであれば別ですが)、商品サービスをお客様に届けようと思えば(この商品サービスが届くことでお客様が幸せになるという前提で)、理想の顧客(=ペルソナと呼びます)が好む演者になるべきだと思っています。

ただし演じている自分と実際の自分にあまりにギャップがある場合は、その商売は向いていないかもしれませんし、ギャップがゼロの場合、それを天職と呼ぶのだと思います。

ぜひこのブログをきっかけに考えてみてください。皆様の理想の顧客をイメージしてもらって、自分自身が理想の顧客の理想になれていますか??

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