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HELLO baseが主催する最新セミナー情報や、保険募集人・経営者の方に
お役立ちできる情報を発信いたします。
Vol.3 香川での出会い
本当は株式会社HELLO baseで働くにあたってというテーマでブログ投稿する予定でしたが、どうしても書きたい事があったので、上記のテーマは次回ブログで書きたいと思います。
香川県、高松市で保険募集人さん向けの研修をさせていただきました。
テーマは
「非常識な全養老保険提案について」
コロナが少しずつ減ってきてはいるものの、まだまだ対面でのセミナー開催が少ない中で貴重な対面セミナーをさせていただきました。タイトルで少しハードルを上げてしまったかもしれませんが、何とか無事終えることが出来ました。
このセミナーを主催してくれたのが、下の写真の右の女性。
香川県で有名な保険募集人で最近「株式会社Life present」という会社を設立された筒井さんという方です。この方本当にお世辞抜きですごい方です。
すごいと思うポイントはたくさんあるのですが
①本当に顧客のことを考えている
直接筒井さんの顧客さんにお会いしたことはないですが、会話をしているとすべて顧客が「主語」になっています。数多くの保険募集人の方にお会いしましたが、顧客主義の保険募集人さんを教えてくださいと言われると、真っ先に名前が挙がる保険募集人さんの一人だと思います。ただ優しいだけではなく、顧客のことを思って顧客に嫌な事が言える方です。
②周りを巻き込む力がある
対面セミナーにお越しいただいたのは、10数名でしたが、とにかく皆様素晴らしい方々ばかり。癖が強い方ばかり揃いましたと言われましたが、(強かったけど)顧客のことを本当に想う、「自分が担当してほしいな」と思う保険募集人さんや一緒にお仕事したいなと思う経営者の方ばかりでした。そんな方々の心を動かす筒井さんは本当に尊敬できます。
③素直で謙虚で飾らない
こんな素晴らしくて、保険募集人として成功しているのにも関わらず、とにかく素直な方で謙虚で飾らない方です。だからこそ周りを巻き込む力があって、「筒井さんの為なら」と思って応援したくなるのだと思います。筒井さんのように皆から愛される人になりたいなと思わされました。
ご参加いただいた方の為に、少しだけ振り返りを書かせていただきます。
研修の内容としましては
①観念の整理
②福利厚生とは?
③中退共と全養老の違いについて
についてお話をさせていただきました。
どの職業でもいえる事だと思うのですが、特に人の「いのち」にかかわる仕事である保険募集人の仕事は「なぜその仕事をしているのか?」が非常に大切だと思っています。これを「観念」と呼びますが、どれだけ保険の知識があったとしても、この「観念」が定まっていない方や、主語が「自分」になってしまっている方は短期的に成功はしても長期的に成功はしないと考えています。
研修では触れませんでしたが、できれば「なぜその保険会社・保険代理店にいるのか」というところも言語化しておくと良いかと思います。
ちなみに私の観念については下記をご覧いただければと思います。
そしてそのあとは福利厚生について
福利厚生資金というと、すぐに退職金保険の話をする保険募集人さんが多いのですが、まずお客様とお話ししないといけないのは以下の3点です。
①良い組織の定義を明確にする(従業員にとって良い組織が「良い組織」と定義づけましょう)
②福利厚生とは何かを説明する(一般的には退職金保険=福利厚生のイメージはありません)
③退職金積み立て手段は退職金以外にもたくさんあるので、その全体像を説明し、それぞれのメリット・デメリットを説明する
そして、③に関しては一般的に中小企業の退職金の積み立て手段として使われる「中退共」との違いについて、お話しすることが重要です。
そして養老保険の最大のデメリットとされる
従業員の早期退職に対応しづらい
という点についてですが、そもそも全養老保険を取り組む目的は「従業員さんに安心して長く働いてもらうための取り組みとして行う」わけですから、そもそも早期退職に対応しづらいからというのは本末転倒なわけですね。ぜひ経営者の方には「そもそも何のために取り組もうとしているのか?」を聞いてあげてください。
今更ですが「What for?」=「何のために」という事を明確にすることが保険提案では必要で、ここを間違えるとお客様は不幸です。
こんな内容をまとめて、本にしたいと思い現在執筆活動に励んでいます。クラウドファンディングにも挑戦しているので、ぜひ応援してください。
“世の中”を“中小企業”を守るため法人保険募集人向けの本を出版したい!!! – CAMPFIRE (キャンプファイヤー) (camp-fire.jp)
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