Vol.4 お役に立った成果が売上として返ってくる（事がある）

高松から岡山へ移動中。特急マリンライナーを独り占めしております。結局うどんを食べれずじまいでしたので、次回リベンジします。

株式会社HELLObaseで働く方々（私も含む）が大切にしていただきたいことを順番にブログ掲載しております。（Vol.1と2をご覧いただければ前回の分をご覧いただけます）

今日は２つ大切にしていただきたい事をご紹介します。これは社員さん向けに作成した文書をそのまま掲載していますので、ご了承ください。

• まず相手に喜んでもらうことが大切だと理解すること

ビジネスの大原則は「相手に喜んでもらう事」です。その為には相手のニーズ（＝お困りごと）をくみ取ることが必要です。我々がそのニーズを満たすことができれば、その対価として「お金」をいただき、「売上」というものが初めて発生します。売上はあくまで結果であって、追い求めるものではありません。相手に喜んでいただければ、自然と売上はついてきますので、兎にも角にも「相手に喜んでもらう事」を第一に考えましょう。

見返りを求めていては、絶対にビジネスはうまくいきません。ただボランティアになっては継続できませんので、バランス感覚が必要となります。とは言っても、順番はまず「お客様にどうお役に立つのか？」を考えて、実行する。その結果としてお客様に喜んでいただくことが実現したら、その対価として「売上」が発生するという順番です。この順番を間違えると、うまくいかない可能性が非常に高いです。「営業に行ってきます」ではなく「お役立ちしてきます」という考えが芽生えると、営業マンとして成長できたタイミングだと思います。

• 関わっていただけるすべての方に感謝と敬意をもつこと

お客様はもちろんのこと、事業パートナー・外注先・金融機関など、あらゆる関係者の方々がいらっしゃってこそ、我々の会社は成り立っています。我々の給料は会社からもらっているのではなく、関係者の方々から対価としてもらっているという事を忘れないでください。あくまで会社はフィルターになっているだけですので、どんな方にも感謝と敬意を忘れずに、言動でその想いを伝えるようにしましょう。

得意先には丁寧でも、仕入先・外注先には横柄な経営者をたくさん見てきました。短期的には成功するかもしれませんが、長期的にはきっと成功しません。どんなビジネスでも得意先・外注先・仕入先・社員、そのほか回りの皆さまがいるからこそ、ビジネスが成り立っています。そのことに感謝と敬意が持てない方は成功もしませんし、応援されることもありません。「おかげさまで」という言葉を口癖にしてみませんか？？

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