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お役立ちできる情報を発信いたします。
vol. 43 「メタ認知トレーニング⑥」を開催しました。
社内向けの研修ですが、社外の方でも完全無料で受講していただけるようになっています。
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第5回目のテーマは「管理職やリーダーに求められるメタ認知」
管理職やリーダーに求められるメタ認知
今回は、管理職やリーダーに求められるメタ認知についての講義です。
「メタ認知できていない上司」ってどんな上司でしょうか?
少し考えてみてください。
第一講で、メタ認知能力が高い人、低い人というのを話したのを覚えていますか?
メタ認知能力が高い人は
•主観と客観を使い分けられる
•問題解決のために熟考できる
•相手の言動の意図を読み取れる
•自分の長所と短所を見極められる
といった特徴が挙げられます。
つまり、主観と客観を使い分けるのが上手な人ですね。
一方でメタ認知能力が低い人は
•自分の感情に囚われてしまう
•思い込みが激しい
•常に具体的で分かりやすいものを求める
•自分自身を理解できない
といった特徴があります。
そのような人は感情的な行動をとりやすいです。
経営の三層構造の中で、マネージャーのポジションはこの部分になります。
では、マネージャーに求められる役割はどのようなものでしょうか?
結果がうまく出ない部下に相談された時、感情論や精神論を述べるのはもってのほかですね。
マネージャーとしての力量不足です。
組織がうまくいくには全体の引き上げが重要です。
そのためには、相手に合わせて膝をおり、視座を合わせるという思考・行動がマネージャーには持っておきたいマインドセットです。
マネージャーには1on1ミーティングをするときがありますよね。
その時に特に重要なのは、2つ目の「ファクト」を伝えることです。
物事を伝える際に、事実(ファクト)/解釈/仮説/対策についての考え方を持つのは重要です。
解釈はその人の過去の経験と目指すビジョンによって変わります。
このフレームワークを練習してみましょう。
最後にOODAループについてです。
なぜOODAループはVUCA時代に求められる思考法なのでしょうか?
宿題として次回までの1か月間、自分の中で考えてみてください。
次回は2024年10月11日 「部下のメタ認知を引き上げる能力」です。
完全無料で実施していますので、興味を持った方はぜひお申込みください。
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